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3月3日に酒田で話を聞き味わった天然の本マグロ。日本一高い値段のものが集まる築地市場でその様子をみたいとおもったが 仕事のついでに立ち寄った素人にはその世界がいったいどこにあるかよくわからなかった。しかしそこで偶然にも 天然の新巻シャケを発見!しかも値段が市価の5分の1。「これホントに天然なんですか。」おもわず聞いてしまう。日本では安くしないと売れない。全部中国にいくんですよ。!ほんとにそうなんだ。本で読んでいたことを現場で聞くと納得120%。日本一おいしいシャケの多くは中国で加工され ヨーロッパで高級食材として売られる。日本人はチリで養殖された安いしゃけを食べているんですものね。シャケ缶はカラフトマス(鮭科)が使用されているがこれは天然。あとは一切れ500円もださなければ おいしいシャケは食べられないと思っていたのでこの発見はこの上なくうれしい感動でした。北海道から直接仕入れているから安いそうだ。お店も地味な感じで信用がおける感じかした。お店の名前・・(あとで調べて書いておきます。) 食べた感想は 塩加減や皮がかりっと焼けた感じそして臭みなどがなくて魚のおいしい味がしっかりしました。養殖のねとねとっとした脂とはまったく違います。肴のよい脂は体にたまりません。鮭の皮にはコラーゲンたっぷり そして赤味には抗酸化作用のある栄養素がふくまれてます。