mame印のおいしいすろー風土台所yamagata

食にまつわる天然デリシャスな話題を山形から発信。

さくらんぼ

ブランド力 さくらんぼ

さきほど老舗料亭の廃業のニュースが流れたが 老舗だからとか長年の伝統=信頼という方程式はなくなりつつある昨今。でも食の問題が取り沙汰される今小さなうちのような店には追い風になり 皮肉にも 安全な食を求めるお客さんが年々多く来店してくださるようになり感謝している。買い物をするひともだんだん本質をみる目をもつ方も増えていると思うが でも まだまだ「メディア」や「ブランド」に振り回される方が多いことも否めない現状があるしそれはなくなる事はない。地方特産品などは安全性を全面にだした新しいブランド商品づくりに余念がない。山形で現在ブランド化をはかろうとしている新しい米も 「特別栽培米」に限定しよういう話になっていて 農家さんがハードルが高くなりみんながつくれなくなると意見しているそうだ。それほど減農薬・減化学肥料で栽培される特別栽培米の生産技術とコスト面では 大変なことなのだ。値段が高いにはそれだけの理由がある。結果的に体にもいいしおいしい。環境にもやさしい。手間のかけかたが半端ではない。わたしが契約している減農薬・減化学肥料8割〜9割減の特別栽培米をつくる農家さんは日本の昔からの理想の循環型農業で 酪農と米づくりをしている。自分のところの牛の堆肥を発酵させて肥料づくりから行う。稲刈りあとの藁は天日干しにして牛に食べさせる。健康を担う大事な米づくりをし休みなしだ。お医者さんクラス位の収入があるべきと考える。無農薬栽培や減農薬栽培はハイリスクであり必ずしもハイリターンという方程式にはならない。お米の問題は深刻だが そういうちゃんとした生産者のお米を消費者がきちんと理解して買っていただくことがいい循環への小さな一歩かなと考える・・・。そういう生産者たちがむくわれる世の中になってほしい。ブランドといえば山形ブランド「さくらんぼ佐藤錦」の予約販売中です。年々生産者の腕もあがってマス。まめ印屋

さくらんぼ。5

c931b31a.jpgきのうのサッカー戦は 途中からいてもたってもいられなくなり
後半戦は近所の「芭蕉の湯」のサウナに駆け込みました。(?)

84度の暑いサウナ室のなかでのサッカー観戦。
さすがに 今日ばかりは人がいない。貸切状態。
暑い・・苦しい・・
選手のつらさの1000分の1でも味わいながらと馬鹿な発想のもと
ふらふらになりながら 画面に食いついて応援。

残念でした。

さて 山形も先週30度を越す真夏日となり いよいよ
さくらんぼもいよいよ食べ頃をむかえようとしています。
ブラジルから勝て!応援sellセールsellを 急遽開催。

お店に遊びにきてくださいね!http://www.mameweb.com
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♀まめ印屋店主

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